空堀のような深い壕道が続く大阪山の山城遺構。尾根筋には曲輪や陣地の跡も残っている

 青森市後潟地区の大阪山に曲輪(くるわ)(城の中心区画)や空堀のような壕道(ほりみち)(堀道)など中世の山城遺構があることが4日までに分かった。大阪山の南には外浜(そとのはま)安藤氏(のち十三湊(とさみなと)安藤氏)の山城跡・内真部(うちまんぺ)城館群が連なる。同城館群の山城のうち古いものは原形が鎌倉時代(約700~800年前)に造られたとみられ、大阪山の山城も同時期に一体で機能した可能性が高い。「安藤氏の乱」の舞台である同城館群が北側に広がった。

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