セレモニーで支持者を前に笑顔で万歳する熊谷氏=31日午後9時58分

 任期満了に伴う八戸市長選は31日投開票が行われ、新人の元県議熊谷雄一氏(59)が6万6857票を獲得、5選を目指した現職の小林眞氏(71)を3万3285票差で破り、初当選を果たした。自民党県連副会長の熊谷氏と、過去4回の選挙で同党の推薦を受けた小林氏による自民系勢力の分裂選挙となったが、新しい市政づくりを掲げた熊谷氏が激戦を制した。

 当選が確実となった同日午後9時半すぎ、同市江陽の事務所でセレモニーが開かれ、熊谷氏は「八戸市政のど真ん中で未来を切り開いていく」と集まった支持者らに抱負を語った。

 衆院選とのダブル選挙となった今回の市長選の投票率は55.84%。衆院選、市長選、市議補選のトリプル選挙だった4年前の前回を4.80ポイント上回った。4度目の市長選挑戦だった新人の歯科医清水文雄氏(73)は4724票。

【開票結果】(選管最終)
当選 66,857 熊谷雄一 59 無新
   33,572 小林眞 71 無現
   4,724 清水文雄 73 無新
   (法定得票数未満、供託金没収)
▽有権者数 190,301 
▽投票率 55.84%
▽投票者数 106,273 
▽有効 105,153 
▽無効・その他 1,120