全日本バレーボール高校選手権(春の高校バレー)出場を懸けた県代表決定戦決勝が31日、青森市のカクヒログループスタジアムで開かれた。男子は弘前工が五所工・五所工科に3-1で勝って2年連続42回目、女子は青森西が三沢商を3-0で破って5年連続18回目の本戦出場を決めた。男子の弘前工は第1セットを落としたものの、メンバーを一部入れ替え、鳴海を中心に積極的な攻撃を展開。3連続でセットを連取した。女子の青森西は第2、3セットともつれたものの、澤野や中田のスパイク、宮古のミドル攻撃などで、粘る相手を押し切った。春高バレーは2022年1月5日、東京都で開幕する。
2021年10月31日
男子・弘工、女子・青西V 春高バレーへ
Google News Showcaseからアクセスされた方へ会員情報変更のお願い
パスワード設定、会員情報のご登録をこちらから完了して下さい。