青森県は29日、午後4時半現在で新たな新型コロナウイルス感染者が確認されなかったと発表した。県内の新規感染者の発表がゼロだったのは2日連続。県内の入院者数は前日と同数の12人だった。

 一方、厚生労働省が29日夜に発表した都道府県別の新型コロナ関連指標によると、青森県の人口10万人当たり1週間感染者数(28日現在)は0.80人で、47都道府県中27番目の多さだった。東北6県の中では依然高い水準にあるものの、1人台を割り込み、前週21日のワースト9位から改善した。

 県の泉谷和彦新型コロナウイルス感染症対策監は「全国で感染者数が少なくなっており、少しでも感染者が出ると、順位がすぐに変動する状況にある」と指摘。その上で「県内では新規感染ゼロが続くなど、だいぶ落ち着いてきた。しかし、これが続くのか、また新規感染者が出るのかは見通せない。油断することなく対処していきたい」と話した。