青森県むつ市は28日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を12月から始めることを明らかにした。医療従事者からスタートし、来年5月に希望する市民の接種を終える計画。一部事務組合下北医療センター議会定例会で、管理者の宮下宗一郎むつ市長が報告した。

 市によると、接種スケジュールは医療従事者に続いて高齢者施設利用者が来年1月、一般の高齢者と障害者施設利用者が2月以降、64歳以下の市民が3月以降としている。5月には大規模接種会場を設ける。12月から来年5月までは個別、巡回、集団接種を組み合わせて進める。対象は2回目接種から8カ月経過した人を想定している。

 接種券は11月から順次発送。市には同月、2箱(2340回分)のファイザー製ワクチンが供給されるという。むつ市は12歳以上の市民約5万1千人の88%超が2回接種を終了。下北地域5市町村では対象者の80%が完了している。