聖寿寺館跡の城館南側で初めて確認された門の柱穴

 南部町教育委員会は28日、北東北最大の戦国大名・三戸南部氏の城館跡だった国史跡「聖寿寺館跡(しょうじゅじたてあと)」(同町小向)の本年度発掘調査で、城館南側から門の跡が見つかったと発表した。城館北側では2018年以降に複数の門跡が確認されているが、南側では初めて。南側の別の場所では虎口(こぐち)(出入り口)も新たに見つかり、担当者は「門跡、虎口とも城館全体の空間利用を考える上で重要な発見だ。来年度以降、まだ特定されていない正門の位置を解明したい」と話した。

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