青森県は26日、五所川原保健所管内居住の30代男性2人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。2人とも、既に判明している同管内の感染者の職場関係者で、今月下旬に発熱などの症状が現れ検査した。この職場では、26日発表の2人を含めて計4人が感染している。

 26日現在の入院者数は前日と変わらず15人。県が公表している確保病床数349床に対する使用率は4.3%だった。人口10万人当たりの1週間新規感染者数は、東奥日報試算で1.12人となり、前日から0.32ポイント改善した。

 このほか県は、10月に県内で確認された感染者のうち6人から、デルタ株とみられるL452R変異株を検出したと発表。県内のL452R変異株の感染確認は、累計で1613人となった。

 現在の県内の感染状況について、県の泉谷和彦新型コロナウイルス感染症対策監は「感染経路不明の新規系統が増えている状況ではない。一方で、人数は1桁だが継続して感染が確認されている。油断せず、引き続き基本的な感染対策を徹底してほしい」と話した。