富岡さんが個人で所蔵している五郎治に関する資料をタブレットで写真に収める生徒
五郎治の功績を伝えた授業のあと、個別の質問に応じた富岡さん(右)(川内中学校提供)

 青森県むつ市川内町出身で、天然痘の予防接種に当たる「種痘術」を日本で初めて施したとされる、中川五郎治(1768~1848)の功績に再び注目が集まっている。シベリア抑留中に習得した種痘術を日本へ持ち帰り、人々に施した五郎治の精神が新型コロナウイルス感染症と闘う現代に通ずる部分があるとして、関係者らは「時代は巡る。五郎治が困難へ挑んだ姿を若い人に知ってほしい」と話している。

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