25日、トルコ首都アンカラで記者会見するエルドアン大統領(ロイター=共同)

 【イスタンブール共同】トルコのエルドアン大統領は25日、同国で拘束されている実業家の釈放を求めた米独仏など10カ国の駐トルコ大使について、国外追放を当面見送る考えを示した。10カ国が同日、内政不干渉を順守する声明を出したことを評価した。閣議後のテレビ演説で明らかにした。懸念された決定的な関係悪化は回避される見通し。

 10カ国の在トルコ大使館は18日、慈善活動で知られる実業家オスマン・カバラ氏の裁判を巡って司法の独立に懸念を表明、釈放を求める共同声明を出した。エルドアン氏は23日、10カ国の大使を早急に国外追放するよう外務省に指示したと表明していた。

(共同通信社)
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