新型コロナウイルスの感染対策として青森市のIT企業「フォルテ」が開発した機器「SASINE(サシネ)」を、教育現場で活用しようという試みが、同市の中学校で行われている。教室などに置き、大きな話し声によるリスクを生徒に知らせる実験を実施。騒がしさの抑制など効果が見られるという。主に飲食店向けの販売を考えていた同社の担当者は「全く想定していなかった」と語り、新たな販路の可能性に期待を寄せる。
2021年10月24日
「黙食」用機器 学校現場でも活躍
Google News Showcaseからアクセスされた方へ会員情報変更のお願い
パスワード設定、会員情報のご登録をこちらから完了して下さい。