ピンクベアの店内。最終日の17日も、お気に入りのメニューを味わおうと多くの客が訪れた
人気メニューだったフルーツパフェ(右)とあんみつ。卓上のノートには「この味が食べられなくなるのは残念」と惜しむ声が多く寄せられた

 多くの飲食店が軒を連ねる青森県弘前市鍛冶町エリアの喫茶店「珈甘堂(こーかんどう)ピンクベア」が17日、最後の営業を終え46年間の歴史に幕を閉じた。深夜まで営業していた同店は、自家製のアイスクリームを使ったパフェやあんみつが人気で、宴会や食事終わりの「締めパフェ」で利用する客も多かった。百田忠弘さん(82)・由美さん(77)夫妻が営み、新型コロナウイルスの感染拡大で客足が減ったことや、忠弘さんの体調を考慮して閉店を決めた。由美さんは「あっという間の46年間だった。お客さんには本当に感謝しています」と語る。

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