青森県は19日、県内で新たに6人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。居住地別に、青森市と弘前保健所管内で各2人、八戸市と三戸地方保健所管内で各1人。入院者数は32人(前日比5人減)で、県が公表している確保病床数349床に対する病床使用率は9.2%(同1.4ポイント減)と10%を切った。病床使用率が1桁台となるのは7月20日以来3カ月ぶり。

 新規感染発表6人のうち、八戸市の50代男性は感染経路が分かっていない。同市によると、中等症で入院中。ワクチンを1回接種済みで、これから2回目の接種を受ける予定だった。同居人ら数人の検査は終了し、全員陰性だった。

 青森市の2人(40代女性、10代性別非公表)は、既に確認済みの市内感染者の同居人。40代女性は、ワクチンの1回目の接種を済ませていた。

 県内でこれまでに発生しているクラスター(感染者集団)に起因する感染者は3人。八戸市の医療機関クラスター(9月18日公表)では、検査で一度陰性になり健康観察中だった三戸地方保健所管内の40代女性1人が感染した。弘前保健所管内の保育施設クラスター(9日公表)でも、同様に健康観察中だった同管内の10歳未満性別非公表の1人が感染。このクラスターに関連して、同管内の30代男性の感染も判明した。

 人口10万人当たりの1週間新規感染者数は東奥日報試算で5.70人となり、前日から2.00ポイント改善した。