高校生以下を対象にした将棋のプロ棋士指導対局会が9日、青森市の日本将棋連盟青森支部道場で開かれた。県内の小中学生16人が参加し、弘前市出身の行方尚史九段から三面指しで指導を受けた。

【写真】指導対局会で、行方九段(右)と対局する子どもたち


 指導対局会は、年少者の棋力向上を目的に県将棋連盟(北畠悟会長)が主催。東奥日報文化財団の「こどもの文化事業助成制度」を活用して実施した。子どもたちは行方九段と駒落ちで対局、真剣な表情で考えながら駒を進めた。終局後には一人一人アドバイスを受けた。青森市・莨町小4年の山口創大君は「先生は強すぎる。隙がない」と驚いた様子。アドバイスを生かして「狙いを持って将棋に挑みたい」と話した。
 10日は同市の東奥日報新町ビル3階New’sホールで「県将棋まつり」(県将棋連盟、東奥日報社など主催)を開き、行方九段の指導対局や将棋大会、シャンチー(中国将棋)教室などが行われる。