■ 1世帯のパン購入金額、全国最下位 (2012年2月7日掲載)

 
 

 あんパン、クリームパンなどの菓子パンをはじめ、食パンやコッペパンなど、種類もいろいろあって、子どもたちが大好きなパン。でも、日本で一番パンを買わないのが青森市民なんだって。ちょっとびっくりだね。

 国の調査によると、1家族が1年間に買うパンの金額は、青森市が2万2392円で主要51都市の中で全国最下位です。

 一番買っているのは神戸市(兵庫県)で3万8168円、2番目は京都市の3万6140円でした。全国平均は2万8454円です。食パンに限ってみても、青森市は47位と下から5番目でした。

 また、数量で比べても、青森市は3万4181グラム(約34キロ)で、盛岡市(岩手県)の3万4119グラムに次いで、下から2番目でした。

 神戸市と青森市は何が違うのでしょう?

 神戸市で4店舗を持つ1946(昭和21)年創業の「イスズベーカリー」社長井筒英治さん(63)は「神戸は日本有数の港街で、50年ほど前は外国の領事館が数多くあり、外国の船が多く出入りしていました。このため、パンの食文化が発展しました。街にはパン屋が数多くあり、競っておいしいパンを作っています。神戸市民の60、70%は朝食でパンを食べてると思います」と教えてくれました。

 一方、青森市のベーカリーショップ「イートファン」の村田千香さん(35)は「青森県は米どころなので、ご飯を食べる人が多いのかもしれません」と分析したうえで、「うちの店は、最近はやりの米粉や地元産の食材を使ったパンなど魅力ある商品づくりを心がけています。手軽に食べられ、種類によってさまざまな食感を楽しめるのがパンの魅力です。みなさんもたくさんパンを食べてね」と話しています。

 東奥日報のHP「ウェブ東奥」で1月行った、アンケート調査「パン、何が好き?」では、1位「惣菜パン」、2位「食パン」でした。みんなは何が好きかな?


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