青森県は5日、県内で新たに10人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。居住地別では青森市7人、東地方保健所管内2人、三戸地方保健所管内1人で、青森市の10代(性別非公表)1人は感染経路が分かっていない。

 公表済みのクラスター(感染者集団)のうち、9月18日公表の八戸市医療機関クラスターに関連して、三戸地方保健所管内の10代1人の感染が判明した。同クラスターによる感染者は入院患者または職員ら90人、関連を含め102人となった。

 このほかの新規感染者8人は、公表済みの県内感染者と接触歴があった。青森市によると、同市の80代以上男性と60代男性の2人は2回のワクチン接種を済ませていた。

 入院者数は69人で前日から9人減った。重症者は1人増え4人に。入院中に症状が悪化した。現状で、重症者の中に人工心肺装置ECMO(エクモ)を装着している患者はいない。県公表の確保病床数337床に対する病床使用率は20.5%となった。

 人口10万人当たり1週間新規感染者数は、東奥日報試算で6.42人。前日から1.20ポイント下がった。