弘前・白神アップルマラソンの初日、いつものランニングコースを走る土岐さん=3日午前、弘前市の子供の森自転車道

 初のオンライン開催となった「第19回弘前・白神アップルマラソン」(青森県弘前市、西目屋村、市教育委員会、市体育協会、東奥日報社などでつくる組織委員会が主催)は3日、大会初日を迎えた。例年スタート地点になる弘前市でも、参加者がそれぞれ選んだコースを駆け抜け、爽やかな汗を流していた。

 大会は2年ぶりの開催で、全国から1516人がエントリー。参加者は16日までの14日間、好きな場所と時間を選んで、フルマラソン(42.195キロ)を走り、専用のアプリで距離を測る。分割して走ることも可能で順位は付けない。

 3日、天候に恵まれた弘前市では同市の団体役員土岐俊二さん(53)が、毎週末に走る同市の子供の森自転車道でスタートを切った。これまで4度出場したが10キロの部などが中心で、フルマラソンの経験はなし。1日4~5キロほどに分けて完走を目指すという。

 土岐さんは「ゼッケンを着け、スタート位置にみんなで集まる例年の雰囲気は最高だが、オンライン大会ならではの違いを感じながら楽しみたい。目標は期間内にフルマラソン完走」と話した。