青森県は28日、県内宿泊施設と農林漁業体験民宿の宿泊代金をそれぞれ割り引く「県おでかけキャンペーン」と「農林漁業体験民宿に泊まって青森再発見!2021キャンペーン」について、10月1日から一部再開すると発表した。再開するのは既に予約している分で、新規の予約は引き続き見送る。

 両キャンペーンは県内居住者限定で実施。県は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、8月6日に宿泊割引の新規予約受け付けを一時停止していた。10月1日以降は、おでかけキャンペーン利用で配布されていたクーポンも利用可能となり、観光・貸し切りタクシーやレンタカー利用に助成する「くるま旅キャンペーン」も既に予約している分は割引対象となる。

 9月28日時点で、おでかけキャンペーンの10月以降の予約は約1万4500人泊。農林漁業体験民宿割引は100人泊となっている。また、おでかけキャンペーンは同日までに、39万人泊分のうち6万8千人泊が利用された。9月4~30日の一時停止期間中に入っていた予約は1万2千人泊だった。新規予約の再開は、新型コロナの感染状況により判断するとしている。