自民党総裁選で、原発の使用済み核燃料を再び燃料として使う「核燃料サイクル政策」の是非が争点の一つとなっている。エネルギー資源に乏しい日本は1950年代に原子力開発に着手し、核燃料サイクルを推進してきたが、サイクル政策はいくたびか見直しが取り沙汰され、その都度、施設が立地する青森県は「国策」に翻弄(ほんろう)されてきた。政策の見直しか維持か、各候補の主張は分かれるが、どちらの道も前途は多難だ。

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