青森県は26日、県内で新たに14人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。新たなクラスター(感染者集団)の発生はなかった。人口10万人当たりの1週間の新規感染者数(同日現在)は東奥日報試算で14.61人となり、前日に続いて、感染状況を示す国の指標でステージ2(感染漸増、15人未満)相当となった。

 今月1日から実施している県の新型コロナ緊急対策で、県が目標に掲げる「15人未満」に2日連続で該当する形だが、県保健衛生課の磯嶋隆課長は「人数は少ないが、今日の結果を見て直ちに-ということではない。ある程度の期間を見たい」と述べた。

 八戸市内の医療機関で発生したクラスター(18日公表)本体では2人の陽性が新たに判明。関連を含む感染者は93人に拡大した。弘前保健所管内の職場クラスター(23日公表)では関連する2人の陽性が確認された。

 青森市の保育施設クラスター(25日公表)では、新たな感染判明はなかった。市などによると、検査対象者120人のうち、67人の検査結果を待つ状況に変化はないという。

 26日公表の14人のうち、感染経路不明は3人。確保病床332床に対する使用率は43.1%。重症は前日と同数の6人。中等症は前日から1人減り11人となった。