新米の収穫期を迎えている青森県。概算金の大幅下落を受け、生産者は不安を抱えながら稲刈りに当たっている=15日、黒石市

 青森県内10農協が生産者に支払う2021年産米の仮渡し金「生産者概算金」が、22日で出そろった。一部で上乗せもあったが、大半の農協は全農県本部が示した目安額と同額に設定。主力品種の「まっしぐら」と「つがるロマン」はいずれも8千円台前半(JA1等米、60キロ)という安さになっている。東北の他県では主力品種で1万円前後(同)を維持したところも少なくなく、青森県の生産者からは「なぜ青森はこんなに低いのか」との声も聞かれる。

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