スペイン領カナリア諸島のラパルマ島で噴火した火山=19日(ゲッティ=共同)
カナリア諸島ラパルマ島のクンブレビエハ火山が噴火し、噴煙が上がった=19日(ロイター=共同)

 【パリ共同】大西洋のスペイン領カナリア諸島のラパルマ島で19日、クンブレビエハ火山が噴火した。同火山の噴火は1971年以来。当局は同日、噴火に先立ち周辺住民らの避難を始めていた。スペインのメディアが伝えた。

 今月11日から周辺で火山性地震が多数観測された。19日の噴火で煙が高く上がり、噴出物も確認された。

 スペインのサンチェス首相は噴火を受け、状況を把握し対応を調整するため現地へ向かうとツイッターで発表した。国連総会出席のため米国を訪問する予定を延期した。

 ラパルマ島は、モロッコ西方沖の島で、人口約8万3千人。

(共同通信社)