黒石市議会は14日、一般質問を行った。市側は紅葉の名所として知られる「中野もみじ山」の夜間ライトアップを、昨年に続き今年も実施しないと明らかにした。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため。工藤俊広議員(新自民・公明クラブ)の質問に答えた。

 中野もみじ山の紅葉を目的とした来場者は、コロナ禍前の2019年で10万9千人。このうち人気イベントであるライトアップの時間帯(午後5時~9時)には3万人ほどが訪れた。

 今年も紅葉観賞は可能で、人出が増えると見込まれる10月16日~11月7日は、入り口で来場者に対して検温や手指消毒、連絡先の記入を呼び掛ける。露店にはテークアウトのみの営業を求め、フォトコンテストやこけし灯籠の設置は見送る。真土亨商工観光部長は答弁で「昨年度同様、誘客部分は抜いて感染対策に重点を置いて進めていきたい」と述べた。

 一般質問は5議員が行った。