東奥日報紙朝刊を切り抜いて「オリンピック新聞」を作る浪岡北小の6年生児童(同校提供)

 青森市の浪岡北小学校(大賀重樹校長)の6年生児童がこのほど、東奥日報朝刊を使い、自分たちだけの「オリンピック新聞」作りに挑戦した。児童たちは作業を通して東京五輪を振り返り、感動を胸に刻んだ。

 新聞作りは、国内で開かれたオリンピックをより身近な出来事として捉え、選手たちの活躍と思いを振り返るのが狙い。長年「NIE(教育に新聞を)」活動に取り組んできた大賀校長が指導を担当した。

 児童たちは2人一組になり、オリンピック期間中の東奥日報紙の中から心に残った選手たちの写真を切り抜き、相談しながら台紙の上にレイアウトして張り付けた。アーチェリー男子で銅メダルを獲得した青森市出身の古川高晴選手、兄妹で柔道金メダリストとなった阿部一二三、詩選手らの写真には児童たちのメッセージが書き添えられた。

 選手たちの笑顔あふれる新聞を作った有馬カンナさん(11)は「見た人に喜んでもらえる新聞にしました」、丸山氣生(きい)君(11)は「阿部一二三、詩選手の写真が一番印象に残りました」、吉村吉平君(12)は「新聞を見て選手たちの強さを感じてほしい」、工藤紗月(さつき)さん(11)は「卓球競技での選手たちの活躍がインパクトがありました」と話した。