八戸港内に係留されている貨物船の船首側=11日
おいらせ町一川目地区の海岸で行われた除去作業=1日

 八戸沖でパナマ船籍の貨物船「クリムゾン ポラリス」(3万9910トン)が座礁した事故は11日で1カ月となった。二つに割れた船体のうち、八戸港内に係留している船首側は、船内の燃料タンクに残っていた重油を全て抜き終え、13日に青森県外に移動させる。一方で、船尾側は事故海域にほぼ沈んだ状態のままで、撤去のめどは立っていない。現在、多くの漁業者は事故海域を避けて操業しているが、漁を再開できずにいる漁業者もあり、不安は拭えていない状況だ。

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