青森県高体連陸上専門部と青森陸上競技協会は8日、新型コロナウイルス感染拡大による県の緊急対策を受けて開催を見送った県高校新人陸上の代替大会を、10月29日から青森市のカクヒログループアスレチックスタジアム(カクスタ)で行われる県秋季選手権と併せて行う方針を明らかにした。9月中に県大会を開けないため、10月7日から宮城県で行われる東北高校新人陸上には青森県代表の選手を派遣しない。

 県高校新人陸上は10日からカクスタで開催予定だったが、県の緊急対策に伴う部活動禁止と県有施設休館を受け、9月開催を延期。4日に関係者が対応を協議した結果、会場や日程の都合から従来通りの単独開催を断念する一方、学校対抗以外の全種目を県秋季選手権と併せて行うことに決めた。

 これを受け、県秋季選手権は10月29日から31日までの3日間の日程を、11月1日までの4日間に変更した。

 県高体連専門部の野呂透委員長によると、高校新人大会を県選手権と同時開催するのは初めて。野呂委員長は「東北大会への派遣はできなくなったが、選手には何とかして試合の場を提供したい」と述べた。