小島左近が手掛けた、現存最古のねぷた絵。五人ばやしを描いたものと言われる
小島左近が手掛けた、現存最古のねぷた絵。五人ばやしを描いたものと言われる

 弘前藩士小島左近貞邦(1824~1868)が描いた、現存最古のねぷた絵が、弘前市立博物館に伝わる。この絵は左近が今からちょうど150年前の1868(明治元)年、弘前藩と南部藩が交戦した野辺地戦争に中隊長として従軍した際、青森の横内村に張った陣中でねぷたを作って運行したときのものであることが、昭和初期の文献に書き残されていた。遠く離れた戦地で、城下をしのんで描いたであろうねぷた絵は、同博物館で開催中の「弘前ねぷた展」で展示されている。

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