八戸沖の貨物船座礁事故で、第2管区海上保安本部(宮城県塩釜市)は22日、午後3時時点で船体付近に重油の浮遊は確認されていないと発表した。午前8時時点では微量の油膜があったが、巡視船などが拡散作業を行ったことで消えた。船体の構造物に付着している重油が今後も波などの影響で少しずつ出てくる可能性はあるが、船内タンクからの流出は止まっているとみられる。
2021年8月23日
重油抜き取りは24日以降/八戸沖貨物船座礁
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