八戸港沖で座礁し、船体が二つに割れたパナマ船籍の貨物船。船尾側(写真左)はほとんど水没した=16日午後2時ごろ(第2管区海上保安本部提供)

 パナマ船籍の貨物船が八戸沖で座礁した事故で、貨物船から流出した重油が、八戸港南側の大久喜漁港や深久保漁港沖に漂着、浮流していることが16日、関係者への取材で分かった。複数の地元漁業者が同日、沖に設置した定置網の一帯に油膜が張っているのを確認した。重油流出による漁業への影響が太平洋岸の広範囲に及ぶ可能性もあり、関係者は危機感を募らせている。

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