わさおの永遠の相棒、チビです。

撮影日時、2008年6月28日17時29分00秒。
数々あるチビ写真の中の、これが "最初" の一枚です。わさおと海辺で夕方散歩の時の一枚です。

今年一年を振り返ると、実に色々なことがありました。
どれもとても印象深いですが、しかし、チビのことが何にも増して大きな出来事だったと思います。

そして数々あるチビ写真の中の、これが "最後" の一枚です。

撮影日時、2010年5月2日15時7分8秒。
このおよそ10分後くらいに、チビはみんなにさよならをしました。

何度かお別れ鳴きをした後、ふっと呼吸が止まっていました。
誰にもなんにも迷惑をかけない、潔い大往生でした。
「誉めてやってください」という飼い主母さんの言葉が印象的でした。

2010年、チビのラストイヤー最後の今日、少し湿っぽいかもしれませんが、チビのことを偲びます。

大きなわさおに対して二回りも小さなチビ。
柵の中で会いに来る人々を出迎えるわさおに対して、てこてこ自由にあっちこっち歩くチビ。
色んな意味で名コンビでした。

二匹で散歩に歩くとき、わさおは必ずと言って良いくらい、チビの後ろを歩きます。

チビとわさおが二匹で写っている写真では、なぜかほとんど、わさおが後ろのほうにいます。

チビはわさおに色々なことを教えていきました。

夏の暑い日に川に入るということを教えたのも、チビでした。
チビはわさおに "知恵" を与えたのだと思います。

逆にチビがわさおから貰ったものもあります。それは "元気" です。

高齢により、何度か体調を崩したチビですが、わさおの存在が刺激となってその都度元気を取り戻し、まるで奇跡みたいだなと思ったものです。

チビ、わさお。
親子でも姉弟でもないこの二匹を考えるとき、"絆" という言葉しか思い浮かびません。

そんな想いをくれたチビに、ありがとうを言ってこの年を締めくくりたいと思います。