「津軽あかつきの会」のメンバー。弘前市石川地区を拠点に活動を続けている(撮影・船橋陽馬)
津軽あかつきの会が出版した「津軽伝承料理─発酵、うまみ、プラントベースを駆使した食の知恵」の表紙

 消滅寸前だった「津軽の母の味」を100年先まで残そうと、弘前市石川地区で活動する「津軽あかつきの会」が、レシピ本「津軽伝承料理-発酵、うまみ、プラントベースを駆使した食の知恵」を出版した。長い間地域で継がれてきた知恵を凝縮した一冊で、油や砂糖をほぼ使わず、季節ごとの素材そのものの味と、だしの深いうま味を生かした菜食を中心に88品を紹介。同会会長の工藤良子さんは「口伝や見よう見まねで継がれてきた知恵を、書籍として残すことができてうれしい」としている。

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