第36回青森県ゲートボール選手権(県ゲートボール協会、東奥日報社主催)が25日、青森市の盛運輸アリーナ広場で開かれ、弘前支部の弘前公園が初優勝を飾った。
大会には12チーム66人がエントリー。二つのブロックに分かれ、各チーム予選リンク戦を4試合ずつ行った。総合成績の上位4チームが決勝トーナメントに進み、白熱した試合を繰り広げた。優勝した弘前公園の代表山田民樹(たみき)さん(81)は「ミスをしても全員でカバーできた。チームワークが良かった」と振り返った。
優勝チームには全日本ゲートボール選手権東北地域予選会(8月、宮城県栗原市)の出場権が与えられる。
結果は次の通り。
【予選リンク戦】
▽グループ1 (1)七戸町(上北)4勝(2)十和田西(十和田)3勝1敗(3)弘前公園(弘前)3勝1敗(4)東北町A(上北)2勝2敗(5)縄文クラブ(青森)4敗(6)青森山田A(同)4敗
▽グループ2 (1)まっしぐら(弘前)4勝(2)縄文の杜(青森)3勝1敗(3)東北町B(上北)3勝1敗(4)絆(十和田)2勝2敗(5)青森山田D(青森)4敗(6)青森山田B(同)4敗
▽予選総合順位 (1)七戸町(2)まっしぐら(3)十和田西(4)弘前公園(5)縄文の杜(6)東北町B(7)絆(8)東北町A
(上位4チームが決勝トーナメント進出。勝敗同数の場合は得失点差などによる)
【決勝トーナメント】
▽準決勝
弘前公園
13-6七戸町
十和田西
16-8まっしぐら
▽決勝
弘前公園
13-9十和田西