養生幼稚園で46回目のねぷた絵を描く呑龍さん(手前)

 「ネェ~プタァのもんどりこぉ~」。6月末、青森県弘前市元長町の養生幼稚園。元気な掛け声で太鼓練習をする子どもたちに囲まれ、三浦呑龍さん(68)が筆先に集中していた。同幼稚園のねぷた絵を師匠・石沢龍峡から引き継ぎ、今年で46回目。「なんでねぷた絵師になったの?」「どうして絵が上手なの?」。子どもたちの質問に「みんなが生まれるずーっと前から描いているからだよ」と答える。未来の担い手がこの中から生まれるかもしれないと、自然と笑顔になる。

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