東奥日報を開き、気に入った記事を探す児童たち

 青森県階上町の赤保内小学校(小坂尚校長)は13日、「新聞の魅力」をテーマに同校で出前授業を行った。講師の東奥日報社販売局NIE・NIB推進部の鎌田浩伸部長が、6年生28人に新聞ができるまでの流れや紙面の構成を説明し「日ごろから新聞を手に取り、読む習慣を身に付けて」と呼び掛けた。

 出前授業は新聞に親しみながら紙面の構成や記事の書き方の工夫を理解することが目的。鎌田部長は「記者が記事を書く時は、誰が、いつ、どこで、何を、なぜ、どのように-という要素を盛り込むようにしている」と話した。児童たちは実際に東奥日報を広げ、記事の中にある、誰が、いつ-という要素をワークシートに書き出し、分かりやすい文章の書き方を学んだ。

 児童たちは「見出しは誰が考えているのか」「記事が締め切り時間に間に合わなかったらどうするの」などと活発に質問した。

 磯島龍來(りく)君は「新聞は1ページごとにいろいろな記事が入っていてすごい」、上平(かみたいら)安珠(あんじゅ)さんは「見出しは専門の記者が付けていると初めて知った。きょう学んだことを思い出しながら新聞を読みたい」と語った。

 小坂校長は「子どもたちが社会のさまざまな出来事に関心を持つようになってほしい」と話していた。