1964(昭和39)年から毎年、弘前ねぷたまつりで大型ねぷたを運行してきた弘前大学は、昨年まで57年分の全ての鏡絵や見送り絵に裏打ちを施し、図書館に保存してきた。新型コロナウイルスの影響で昨年に続き2度目の「ねぷたのない夏」を迎える中、弘大ねぷたを30年以上担当してきた絵師の八嶋龍仙さん(74)が6日、先輩たちの貴重な作品を鑑賞、伝統を後世に伝えていく覚悟を新たにした。
2021年7月6日
先達の弘大ねぷた 絵師・八嶋さん鑑賞
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