青森県南部町の工藤祐直町長は1日、福地公民館で記者会見し、新型コロナウイルス対策として本年度に町独自で実施する11の支援事業を発表した。昨年度実施した事業をほぼ踏襲しており、総事業費は3億5103万円。

 農畜産業を除く全業種を対象に2020年(法人は直近の決算期)の売り上げが前年(前期)より20%以上減少した事業者へ売り上げ減少額の2分の1(上限20万円)を補助する。農畜産業を営む農家には、20年度の耕作面積に応じて10万~20万円を給付する。

 また、21年度分の国保税均等割を1人当たり最大1万円減額。大学生・自宅外から通学する高校生らを持つ親に5万~7万円を給付する。11月には割増率50%の商品券(7500円分)を3万セット発売。町医療センターでの抗原検査費用の2分の1を助成する。