青森市は30日、64歳以下を対象とした新型コロナウイルスワクチンの接種券について、当初予定を前倒しし、7月上旬までに対象の全年代に送付すると発表した。

 企業関係者などが団体単位で接種を受けられる「職域接種」の動きが市内であることなどを考慮した対応。約1週間から1カ月余りの送付前倒しとなる。他の接種スケジュールは現時点で変更はない。

 64歳以下への接種券について、市は既に障害者手帳などの所持者、60~64歳には送付済み。今後は7月2日に送付予定の55~59歳の年代に合わせ、50~54歳も1週間早めて2日に送る。他の年代の送付時期は、問い合わせの殺到を回避するため、45~49歳と40~44歳は7月5日、35~39歳と25~34歳は同6日、12~24歳は同7日とする。

 また市は30日、29日現在のワクチン接種状況も発表した。12歳以上の全体の接種率は1回目24.4%(6万2629人)、2回目10.7%(2万7605人)。65歳以上は1回目53.1%(4万9080人)、2回目23.5%(2万1744人)となっている。