青森県八戸市は29日、新型コロナウイルスの影響で経営難にある市内の中小企業に一律20万円を給付している第3次新型コロナ対策支援金について、総額を1億円増額すると発表した。受付期限も7月末から8月末まで1カ月延長する。7月6日に開く市議会臨時会に増額分など1億1110万円を追加する2021年度一般会計補正予算案を提出する。

 同支援金の対象は、八戸市内で事業活動を行う中小企業のうち、新型コロナの影響で今年1~4月のいずれかの月の売り上げが前年、または前々年の同月と比べ30%以上減少したことなどの要件を満たした法人や個人。

 当初の予算額は6億6千万円。市商工課によると、5月17日の受け付け開始以来、予想を上回るペースで申請があり、今月25日現在の申請件数は2449件となっている。