青森県は26日、県内で新たに11人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。このうち弘前保健所管内の10代8人は同管内の同じ小学校で感染したとみられ、この学校でクラスター(感染者集団)が発生。同管内の運動施設クラスター関連の検査で判明した。

 26日の新規感染者は保健所管内別に弘前9人、青森市と上十三が各1人。県内の感染確認累計は2476人となった。

 小学校クラスターは児童と教職員の計10人で、10代8人以外は、既に感染確認されている10代と40代女性の2人。現時点で校内全体に感染は広がっておらず、不特定多数に感染拡大する懸念もないという。この学校は現在、休校している。

 運動施設クラスターでは、関連で青森市の10代1人の陽性が判明し、クラスター2件の感染者は関連を含め計20人。県はクラスター2件に関し約250人の検査を終えた。今後は100人以上を検査する予定。

 26日の感染経路不明者は弘前管内の30代女性1人。上十三の40代女性は、陽性が確認されている同居人と接触があった。

 26日現在の入院者数は13人。県が公表している確保病床数261床に対する使用率は4.9%となっている。