青森県黒石市は24日、新型コロナウイルスワクチンの12~64歳への接種について、10月末までの完了を目指す考えを示した。基礎疾患がある市民は28日から予約を受け付け、7月3日から接種を始める。それ以外の市民の予約受け付けは年齢を区切って段階的に行う。まず60~64歳の予約を7月19日に開始、8月以降に接種を始める予定。

 24日、優先接種の対象者拡大に関する黒石商工会議所の緊急要望の席上、市の担当者が明らかにした。基礎疾患がある市民への接種は、全対象者を把握することが困難なため本人による自己申告で対応する。市内全世帯に対して、28日までに案内文書を配布する。

 市によると65歳以上の高齢者接種は、6月14日現在で接種券を発送した1万973人のうち約8割が予約。7月中に2回目接種を終える見込みとしている。