車椅子利用者の乗車を介助する桂さん(左)。30年以上勤めたタクシー会社に籍を置いたまま、出向先の通所型介護事業所で送迎業務に就く=22日、東北町

 青森県八戸市の「八戸タクシー」は従業員に自社との雇用契約を維持したまま、人手が足りない市外の介護事業所で働いてもらう取り組みを先月から始めた。こうした勤め先に籍を置きながら別会社に勤める「在籍型出向」は、新型コロナウイルスの影響で業務縮小した企業が雇用を守りつつ、人手不足の業界に労働力を提供できる利点があり、全国で広がっている。国も2月に助成制度を創設、雇用維持を支援している。

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