青森商工会議所が、青森市に本社や支社を置く事業所の従業員やその家族を対象に、新型コロナウイルスワクチンの職域接種の実施を検討していることが17日分かった。7月中の接種開始を目指して調整を進めている。

 職域での接種は、1会場当たり最低千人程度とする人数要件がある。市内には従業員が数人程度の事業所も多いため、同商議所が取りまとめることで職域接種を可能にしたい考えだ。

 同商議所幹部によると、市内の事業所に対し、ワクチンの接種を希望するかを尋ねるアンケートの準備を進めている。結果を踏まえ、早ければ今月中に国に申請する見通し。

 商議所幹部は取材に「現段階では、若い人の接種が遅れる可能性もある。どのような形で職域接種ができるか、手続きを確認しているところ」と述べた。