青森市は17日、新型コロナワクチンの64歳以下への接種スケジュールを公表した。障害者手帳などの所持者を優先して予約受け付けを始め、個別接種は28日から始める。64~35歳までは対象者を5歳ごとに区切り、より年齢の高い層から早く接種券の発送や予約受け付け、個別・集団接種のスケジュールを組んだ。10月中には2回の接種をおおむね完了させる計画だ。

 最も若い12~24歳の集団接種は9月25日~10月17日としているものの、児童生徒や学生については現時点でスケジュールは未定で、国の方針を見定めてから日程を決める。

 接種はまず、障害者手帳や愛護手帳の所持者から行い、予約は個別の医療機関などで受け付ける。いずれの年齢区分でも基礎疾患のある人を優先し、その後基礎疾患のない人への個別接種、集団接種へと移る。個別接種を担うのは市内111の医療機関で、うち22の医療機関は市のコールセンターとホームページでも予約を受け付ける。詳細は広報紙の臨時号や、接種券に同封する資料で通知する。

 小野寺晃彦市長は「64歳以下の方を含め、希望する方全員が接種を受けられる十分な量のワクチンは供給される見込みであり、ご自身の予約受付時期に応じて、慌てずに接種をいただきたい」と呼び掛けた。

 市によると、65歳以上のワクチン接種は15日現在、接種者数が3万7097人で、65歳以上に占める割合は40.1%。

 同日現在で予約を済ませた高齢者は7万719人で、65歳以上の76.5%となっている。