調査のため、深く掘り込んだ「元禄の十和田山新道」を進む十和田湖伝説の伝え方を考える会のメンバーら=十和田市の月日山

 十和田湖伝説の伝え方を考える会(中川一樹会長)と十和田歴史文化研究会(小笠原カオル理事長)は14日、霊山十和田へ向かう5本の参詣道のうち、中世以来の本道・五戸道で昨年に続き2年目の調査を始めた。初日は会員ら12人が参加した。5月の予備調査では青森県十和田市の惣辺牧場展望台付近にあった遙拝(ようはい)所の位置が判明。今回の本調査で五戸道と七戸道の合流地点の延長線上と特定した。遙拝所にはかつて大鳥居が立ち、聖域と俗界を分ける結界だった。

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