青森県は16日、県内で新たに1人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。また、新型コロナに感染し入院中だった弘前保健所管内の80代以上女性が死亡したと明らかにした。県内の感染確認累計は2452人、感染者の死亡は計31人となった。

 新たに感染が確認されたのは五所川原保健所管内の80代以上女性で、4日にクラスター(感染者集団)の発表があった同管内の入所型・通所型高齢者施設の利用者または従業員。検査で一度陰性となったが、健康観察期間中に症状が現れ、再検査の結果陽性が判明した。このクラスターの感染者は11人、関連も含めると14人。

 県は併せて、6月の県内陽性者1人から、従来より感染力が強いとされる「N501Y」変異株を検出したと発表した。累計の検出は119人で、6月陽性者のうちN501Y変異株の感染割合は43%(9系統40人)と推計している。

 入院者数は43人で、前日から3人減った。県が示している確保病床数261床の使用率は、16.4%に下がった。