福島第1原発2号機の原子炉建屋最上階の公開映像。左にあるのは別の調査用ロボット=9日(東京電力提供)

 東京電力は12日、福島第1原発2号機原子炉建屋内の最上階でカメラ付き調査ロボットが撮影した映像を公開した。使用済み核燃料の搬出に向けた内部調査の一環。天井や壁に大きな損傷はみられないが、漏れ落ちた雨水で床面がぬれていた。

 映像は2分41秒。ガンマ線とベータ線の合算値で最大毎時630ミリシーベルトの高線量が計測された床面付近は、天井の配管から床に落ちた雨水が排水口に向かって流れ、放射性物質がたまったと推測される。2014年に内部のフェンス撤去のために入りトラブルで動けなくなったまま放置された別のロボットの一部も写っていた。

(共同通信社)
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