青森県鶴田町は町民の国民健康保険税について、2021年度以降の保険料を被保険者1人当たり平均1万円引き下げる。新型コロナウイルスの影響で負担を強いられている町民の生活支援策の一環。

 算定税率のうち資産割と平等割の税率等を見直し、全体で約10%減額する。

 国保は自営業者や農業従事者らが対象で、町内の加入者は4070人。町では20年度も単年度措置で保険料を減額したが、今回は6月定例議会で町健康保険税条例を改正し、継続的な引き下げとした。

 町健康保険課によると、「町民の健診受診率が向上するなど医療費抑制効果がみられる」とし、「コロナによる収入の落ち込みで厳しさが増している町民の生活負担軽減に努める」としている。