青森県は12日、県内で新たに3人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。いずれも県内で発生したクラスター(感染者集団)に関連しており、経路不明の感染者はいない。県内の感染確認累計は2447人となった。

 2日に確認された青森市の保育施設クラスターでは、関連する感染者の同居人1人(青森市20代女性)が新たに陽性に。市によると、クラスター発生後に2回検査を受けて陰性だったが、5日に呼吸苦の症状が出たため、3回目の検査を受け感染が分かった。

 弘前保健所管内の職場クラスター(7日に発生確認)も、関連する感染者の同居人1人(弘前管内60代男性)の陽性が判明した。六ケ所村の日本原燃構内で起きたクラスターは、感染確認済みの職場関係者の同居人1人(上十三保健所管内30代女性)が陽性となった。

 12日現在の入院者数は65人で、前日から1人増えた。県が公表している確保病床数261床に対し、病床使用率は24.9%。国の指標でステージ3(感染急増)の水準が続いている。