青森県風間浦村は11日、新型コロナウイルスワクチン接種が順調に進んでいるとして、大間署の警察官と大間高校の教職員を村の集団接種の対象にすると明らかにした。接種は12日以降、村総合福祉センター「げんきかん」で行う。居住地は問わない。

 村は、8日に64歳以下の一般村民を対象にした集団接種を始めた。村に配分されたワクチンを使う。近隣市町村の接種の負担を減らそうと村が今月支援を申し出て、むつ市、大間町、佐井村の各首長や同署、同校の同意を得た。

 今後、風間浦村が希望者を取りまとめ、一般村民の接種に支障のない範囲で接種を進める。7月中旬に完了する見通し。冨岡宏村長は「むつ下北地域で集団免疫を構築するのを手伝いたい」と話した。