青森市議会は11日、一般質問を行った。市側は新型コロナウイルスワクチンの64歳以下の接種について、今月中旬から接種券を順次発送する方針を明らかにした。接種時期については「なるべく早期にできるよう検討している」とした。工藤健議員(市民クラブ)の質問に答えた。

 坪真紀子保健部長は、64歳以下へのワクチン接種について、国から今月中旬に接種券を送付できるようにとの事務連絡があった-とした上で、「順次接種券を送付できるよう準備している」と答弁した。接種券の発送を始める具体的な日付までは言及しなかった。

 また、市は65歳以上のワクチン接種の進捗(しんちょく)状況を公表。9日時点で市内の高齢者の約30.6%に当たる2万8300人(施設接種4367人、個別接種2万3933人)が接種したと明らかにした。国や県の接種率を上回っているという。

 また、5月10日から実施している施設従事者への接種では、64歳以下の施設従事者3086人に接種したと明らかにした。小野寺晃彦市長は「市民のご協力によりスムーズに接種が進んでいる。お礼を申し上げたい」などと述べた。

 一般質問は全部で5議員が行った。