青森県は9日、県内で新たに4人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。保健所管内別に、むつ2人、青森市と弘前が1人ずつ。県内の感染確認累計は2440人となった。

 六ケ所村の日本原燃構内で発生したクラスター(感染者集団)では、職場関係者1人とその同居人1人(むつ保健所管内50代男女)の感染が新たに判明。むつ市は、2人が同市在住と公表した。市によると、2人に関連するむつ保健所管内の検査対象は100人程度。ただ、保健所の指示で行動を制限していたため、市内での感染拡大の恐れは限定的という。このクラスターの感染者は、職場関係者ら9人、関連も含めると17人となった。

 青森市の80代以上女性は、7日に感染が確認された同市50代男性の同居人。弘前保健所管内の60代女性は、感染経路が分かっていない。

 9日現在の入院者数は前日より1人減って74人となった。県が示している確保病床数261床に対する使用率は28.3%。国の指標でステージ3(感染急増)相当が続いている。